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INFORMATION

2022/04/22 20:01

こんにちは!次回(4月22日)の新着商品は「ブルーサファイア」をご案内します🙋


コランダムの世界的産地である #スリランカ (セイロン)をはじめ、 #マダガスカル 、 #タンザニア 、 #オーストラリア のサファイアをお届けしますよ〜👋

今回はスリランカの品が多いので、スリランカ産のお話をしますね。

サファイアという言葉は、ラテン語で青を意味します。中世まではサファイアはラピスラズリのことでした。紀元前7世紀以降、ギリシャ、エジプト、ローマでジュエリーとして使われるようになり、広くヨーロッパで王様に好まれた宝石なんですね。
13世紀にマルコポーロがスリランカを訪れ、ルビーとサファイアをとても高く評価していました。

スリランカ産のルビーは色が淡く、ミャンマー産と比べると価値が低いものが多いのですが、サファイアは違いました。ルビーと同じコランダムであるサファイアは、同じ鉱山から産出されますが、産地により比率が変わりますが、スリランカでは圧倒的にサファイアが採れたんです。

スリランカ産のサファイアは、かすかにパープルかかっているブルーです。色のつき方が均一ではなく偏っていますが、他の産地を圧倒するその透明度の高さに人々は魅了されました。

また、産出される70%サファイアは無色または淡いカラーです。これを加熱処理することで、結晶に含まれるチタンと鉄が化学反応して、濃い青色に変化します。こうして美しいサファイアが生まれ、古くから人々に愛されていますよ。